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古い自転車を甦らせる際、純正のパーツ探しに最も悩まされます。
以前、リムの話の中でも少し触れました。当時のタイヤは、現代の一般車・スポーツ車が多く使われているタイヤのサイズが一緒でも仕様が違います。
現代の自転車はWOタイヤ(Wired On=針金式)が使われています。
1964年までBE(Beaded Edge=引掛式)タイヤの生産率が高かったが、それ以降はWOタイヤの軽さとリムへの取り付け、取り外しの簡単さに負けたため生産が減って行く一方。
BE(Beaded Edge=引掛式)
リムに嵌合される部分にゴムが入っているタイヤ。
チューブが完全にタイヤに包まれます。
「耳付き」とも呼ばれています。
WO(Wired On=針金式)
タイヤ・リム断面図
美品のノザワ製運搬車
以前コメントを入れて下さった方の愛車です。実にす~~~っばらしいですね。
もし、古い自転車(運搬車・実用車など)お持ちの方がいらっしゃれば、是非愛車のお写真を送ってください。(プロフィールにメルアドあり)
昨日自転車文化センターに行って来ました。
東京武道館のすぐ近くに科学技術館というビルの2階にあります。入場金は大人600円ですが、インターネットの割引券のお陰で500円で入場。目的はもちろん日本製の古い自転車の情報収集なので、情報室に直行。私が調べていたメーカーのカタログは昭和50年代がありました。フラッシャーのファンならいいかもしれません。
特に昭和20年~30年代の自転車に興味があるので、「日本で製作・販売された自転車のブランド名に関する調査研究報告書」という素晴らしい参考書をスタッフの方に紹介していただきました。
これでより正確に製作年代を調べられます。
一つの例として、3号車「マルエイ号」は昭和29年に「英隆自転車(江戸区)」製作されました。
「日本で製作・販売された自転車のブランド名に関する調査研究報告書」(右上のメーク)
(ボルトの頭にも会社マーク!)
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