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2008年2月24日 (日)

刻印・社名ロゴ

               Logo_8

古い自転車の各パーツには社名・社ロゴが付いています。
製品に誇りを打ち込んでいたからでしょうか。
1台だけで50箇所前後に社名・社ロゴが付いています。上記はホロ看板「英隆のマルエイ号」の社ロゴ。

        Img_0055_4       Dsc04104

ヘッドバッジ、風切り、サドル、リアバッジ、チェインケース、ハンドル、フレーム、泥除け、など目立っているところは当たり前かもしれませんが、小さなネジの頭にまで刻印されています。

Photo リア泥除けのバッジを固定するネジ頭に注目!!
(画像の上をクリック=拡大)

 

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コメント

そうですね~、仰る様に誇りだったのでしょうね。
3枚目の拡大写真は笑ってしまいました(ゴメンナサイ、悪意はありません)。

ネ・リーマさんの気持ちが分かります。私も初めて見た時には、まさかこんなに小さな部品まで印刻するなんて、笑いながら感心しました。

 本当だ!ネジの頭にまで、刻印してある…。
 ネジの一つにいたるまで、自分の会社で作っていた時代だからこそ、可能なことなのでしょうね。
 今では、規格統一が最優先され、こういった「遊び」は、全く無視されていますから…。
 一抹の寂しさを、感じてしまいます。

確かに一抹の寂しさを感じさせられますよね。昔のものはやっぱり素晴らしいな~と思えます。

久しぶりです。
僕はもう高校になるんですが同じ同級生で富士エースというかなりキレイな状態で昭和20年代くらいの実用車を持ってるんですよ!それにもネジ、ハンドル、ペダル、クランク、もうあらゆる所にあります。

ウチのアトラスはぜんぜん無いですけどね・・・風きり、シートピン、くらいしか・・・

こんばんわ。
懐かしい映像に驚きです、
この時代は良い仕事をしていますね、
この映像に感謝します。

日米富士の自転車はいいですね。あらゆる所に社名・社ロゴを印刻するのは何年まで続いたでしょうか。たぶん1960年以前なら付いていますが、はっきり分かりません。付いても付いてなくてもアトラスはカッコイよ!

この時代はやっぱりものだけではなく、当時の人はすごかったでしょう。タイムスリップできるようになったらいいですよね。

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