ブハ式本日???
先日古い日本製ハブのペア(フロントとリア)をゲットしました。
英国式と同じ仕様でフロント32穴、リア40穴
刻印に、
「5Patented ブハ式本日」
?????
・・・あんまり古くて右読みだ!!!
(ブハ式本日 → 日本式ハブ)
*5Patented=5つの特許
まだまだ日本語の修業が足りません!
日本語って面白い。
ローマ字、カタカナ、漢字、平仮名が同じ文書に出てきます。
例→「Yシャツ値下げ」
(写真の上をクリック拡大→刻印を読んでください)
この日本式ハブには古い英国製自転車によく見かけるオイルキャップがあり、それを開けると注入口があります。
日本製オイル注入口つきハブは初めてです。
よくあるのはグリースニップル付きハブ。
でも、オイル式の方が古い。
(写品:前の方はグリースニップル付き山口製リアハブ
後ろはオイル注入口付き日本式リアハブ)
あの「だるまスポーク穴」は日本製ハブの特徴でしょうか。
英国製品品にないようです。
« 芸が細かい | トップページ | 造りが良くて綺麗! »
「昭和レトロ自転車 (Vintage Bicycles)」カテゴリの記事
- Sprung Leather Bicycle Saddles (Part 1)(2020.05.09)
- 出前(2020.04.26)
- Meal Delivery(2020.04.11)
- Gold Mitsuuma ‶Junk or Jewel″ (Part 5)(2020.01.17)
- 自轉車 (子供の本 昭和17年出版)(2019.08.18)
「パーツ関係 (Parts Related)」カテゴリの記事
- Front Headlamp (Headlight) Part 7(2023.03.19)
- ヘッドランプ 第6回(2023.03.05)
- Front Headlamp (Headlight) Part 6(2023.02.26)
- ヘッドランプ 第5回(2023.02.12)
- Front Headlamp (Headlight) Part 5(2023.01.28)
「日本語の記事 (Postings in Japanese)」カテゴリの記事
- ヘッドランプ 第6回(2023.03.05)
- ヘッドランプ 第5回(2023.02.12)
- 日米冨士冊子 昭和11年【後半】(2022.09.04)
- 日米冨士冊子 昭和11年【前半】(2022.08.07)
- 「昭和自轉車トークライブ」➡ 2022年7月10日(日)(2022.06.27)
コメント
« 芸が細かい | トップページ | 造りが良くて綺麗! »
右読み…それは、本当に古い商品のようですね。
だるまスポーク穴が、もしかしたら「5つの特許」のうちの、一つなのかもしれません。
それにしても、確かに日本語、普段使っている私たちはなんとも感じませんが、よく考えると、複雑な言語ですよね…。
オイル注入口ということは、そこからオイルを入れるということですよね。
古くなったら、捨てて新たなオイルを入れる…ということなのでしょうか?
なんとなく、大変な作業に感じてしまいます。
投稿: mark | 2008年8月 3日 (日) 20時35分
コメントをありがとうございます。
日本語は複雑です。
ローマ字、平仮名、カタカナ、漢字、音読み、訓読み、当て字、敬語・・・西洋人には難しい!
オイルのことですが、オバーホール以外は捨てずに時々補充する程度です。
投稿: markさんへ | 2008年8月 3日 (日) 20時53分