« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月28日 (日)

名古屋在住のNさん 

先週、名古屋在住のNさんからメールをいただきました。

「オークションを通じてやっと念願の実用車を手に入れることが出来ました!!
ココのページを見て今の自転車をもっとキレイにできるのではと思い早速メールさせていただきました。
もしよろしければ、どのように記事にあったアトラスのようにピカピカに出来るのか方法を教えてください。」
というような内容でした。

丸紅山口の実用車です。

年式の近い丸紅山口を以前レストアしましたので、懐かしいです。

丸紅山口レストア写真(←クリック)

こんなにいい状態のものをよ~~く見つけましたね。

コッターピンカバー以外は欠品なしで、完成車です。

おまけに職人さんの手作りような箱も付いていて、ますます当時のものを感じさせてくれます。(Nさんにお聞ききしましたが、残念ながら何の職人さんだったか不明)

080920170850

年式のわりにいい状態で、錆具合を考えるときっと車庫かどこかに保管されていたのでしょう。

080920170910

Nさんはとにかく熱心で、5階の部屋まで愛車を運ぶそうです。

私もワークショップがないので、2階まで運びますが、古い自転車は頑丈で重~~~~くて 5階までは無理!!

080921214437

購入するものや手順及び注意点をメールで送る度に、

Nさんはすぐ行動に。

少しずつ、少しずつ、メッキもペンキもピカピカ!

080926003805 Getattachment

Nさん、丸紅山口の風切り(マスコット)もいい感じですよね。

普通の自転車には、こんなにいいマスコットは付いてません!

Img_0924_2

「なんばーワン」より「オンリーワン」つまり、古くて珍しくて他の人が乗っていない自転車に乗るのがいいですよね。

Getattachment_2

部屋に飾っても毎日見るだけで、きっと癒されます!(写真はNさんです

Nさん、情報提供をありがとうございました。

A great big thank you goes out to N-san for sharing his photos with us.
If you have photos you would like to share with other enthusiasts please send them to me at showajitensha@hotmail.co.jp

もし、古い自転車(運搬車・実用車など)お持ちの方がいらっしゃれば、是非愛車のお写真を送ってください showajitensha@hotmail.co.jp

2008年9月20日 (土)

フレームカバー 

昔の自転車にはフレームカバーが付いていたことをご存知ですか。

古い自転車を手に入れても、フレームカバーが付いているのは例外と言っても過言ではないでしょう。

スエードのような布製や革製の高級なフレームカバーもありました。
(写真の上にクリック→拡大)

Img_0940

トップチューブに付いていてフレームも守るし、見た目もいい。
(写真の上にクリック→拡大)

Img_0937

ワニ革製の高級な感じです。(写真の上にクリック→拡大)

Img_0939

よく見れば、「富士」のトレードマークが見えます。

(写真の上にクリック→拡大)

Img_0938

こんなにシンプルなものなのに、意外に高級感を与えます。

(写真の上にクリック→拡大)

Img_0900

【追加】

フレームカバーの付け方について問い合わせがありました。

50年前のスエード(布製)や革製のフレームカバーは両側に金属のレールが付いています。

Img_0958

裏側を見るとレールがよく分かります。

Img_0959

フレームカバーをパイプ(トップチューブ)に巻いて、専用クリップで固定します。

Img_0963

レールをクリップの内側にはめておくとフレームカバーが固定されます。

Img_0960

このようにしてクリップを付けます。

Img_0962

フレームカバーには、レールが付いているものと付いていないものがあります。

レールが付いている方が古いです。

レールが付いていないフレームカバーはシールのようになっていますので、紙を剥がしてペタッと貼り付けます。

Img_0964 Img_0965

2008年9月14日 (日)

丸石 ATLAS レストア (後編)

ATLASをレストアしたオーストラリア人のCSさんのことですが、実はこちらのミスで「オーストラリア人」ではなく、「オーストリー人」です。

大変失礼しました!

ご本人によるよくある間違いそうです。

実はネットで調べたらこう書いてあります。

「2006年10月、駐日オーストリア大使館は、オーストラリアとの混同を防ぐため、国名の日本語表記を「オーストリア」から「オーストリー」に変更すると発表した。オーストリーという表記は、19世紀から1945年まで使われていた「オウストリ」という表記に基づいているとされた。」

国名を変えるのはすごいですね!

先週の写真を比較すると、ATLASがかなり甦ってきたことが分かります。

特にメッキが丁寧に仕上げてありピカピカ!

【↓↓↓↓↓↓↓手入れ前↓↓↓↓↓↓↓】

Atlas4_3 Dsc05388   

【↓↓↓↓↓↓↓手入れ後↓↓↓↓↓↓↓】

Dsc05552_3 Dsc05555

Dsc05553_2

(マスカットのMARUISHIは忠実にオリジナル状態のゴールド文字!)

いい仕事してますね~!

Dsc05557 Dsc05561

お見事!

このような軽運搬車はホイールベースが長くて、タイヤサイズ 1 3/4インチで乗り心地がいい。

A great big thank you goes out to CS-san for sharing his photos with us.
If you have photos you would like to share with other enthusiasts please send them to me at showajitensha@hotmail.co.jp

もし、古い自転車(運搬車・実用車など)お持ちの方がいらっしゃれば、是非愛車のお写真を送ってください showajitensha@hotmail.co.jp

2008年9月 7日 (日)

丸石 ATLAS レストア(前編)

不思議なことに、いただくメールは大半が日本在住の外国人からです。

先月、東京に住むオーストラリア人のCSさんからメールをいただきました。

内容は、
「約一年かけて日本製の古い自転車をやっと手に入れたが、レストア経験がないので、どのようにレストアするか教えて欲しい」
とのこと。

メールや写真交換するうちに、熱心さが伝わってきました。

探しに探した「古い自転車」をいかに上手く綺麗に甦らせか。
質問に回答すると、すぐ忠実に実践し、報告してくれて、まるで自分もレストアに参加しているように感じて楽しいです。

幸いに同じ英語系なので、回答するのが楽でした。

初めてにもかかわらず、見事な良い自転車を手に入れて、正直言って、びっくりしたより「羨ましい」気持ちの方が大きい!

それは、丸石製の有名な「ATLAS」。

年式はそれほど古くはなくて、表面の錆は多いがひどいところがないようで、かなりいい状態!

コッターピンカバーやランプ以外は欠品がないようです。(荷台もある)

ATLASはギリシャ神話の「地球を双肩に担ぐ大力無双の巨人」の名前。

力強い名前で運搬車にぴったり!

Atlas1_7

Atlas2_2

このスタンドがいいですよね・・・まさに「運搬車」という感じ。

分解する前に全体の写真をいろいろな角度から写真を撮っておけば、組み立てる時に大事な参考になります。

Atlas4

Dsc05388

Dsc05365_2

部品を外す前にその部品の写真も撮っておくと組み立てる時に楽になります。

取り外したらビニール袋に入れて、「部品名称、取り外した場所、数量など→フロント車輪右側ナット1個」のように明記するのがお勧め。

メッキのパーツに#0000スチールウールで落とす。

(頑固な錆は#0002か#0003)

Dsc05463_3

忠実にレストアしている証拠として写真を送ってくれました。

Dsc05436_4

CSさんは ページを作成したので、レストア前の姿をもっと見たい方、下記のリンクをクリックして下さい。
クリック→丸石 ATLAS 

次回「丸石 アトラス (後編)」を楽しみにして下さい

A great big thank you goes out to CS-san for sharing his photos with us.
More photos to come next week.

If you have photos you would like to share with other enthusiasts please send them to me at
showajitensha@hotmail.co.jp

もし、古い自転車(運搬車・実用車など)お持ちの方がいらっしゃれば、是非愛車のお写真を送ってください showajitensha@hotmail.co.jp


« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »