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2009年1月 4日 (日)

ニューマグネット号の紹介

「マグネット号」という自転車は戦前に存在しました。
当時、三村製作所(東京市豊島区)で製造されましたが、戦後、大久保製作所に変わったそうです。

手に入れたニューマグネット号のシートチューブのバッジには、「大久保製作所」と刻印されています。
昭和20年代後半~30年代前半の自転車です。

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残念ながらパーツが少し欠品しています。
①左側のクランクアーム
②左側のペダル
③左側のコッターピンカバー
④ベルカバー
⑤ライト(ダイナモがちゃんと付いている)
⑥前車輪のタイヤ・チューブ(後ろの方は付いているが使い物にならない)

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長い年月、雨風にさらされた状態です。
全体的に錆が酷いもんです。

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確かに酷い状態ですが、元々ものがいいものはちゃんと甦らせることが出来るはずです。
よく見ると、このマグネット号には「通産大臣賞受賞」と書いてあります。

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当時の通産大臣の見る目があったことを信じます。

まず、洗車。

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次回、分解に入ります。
お楽しみに。

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コメント

現存しているんですね。
感動しました!!
祖父が大久保製作所の社長でした。
父も、従業員の1人でした。

これは非常に光栄なことでございます。
こちらこそ、感動しました。
マグネット号を甦らせられたというのは元が実に良質であるからです。
実に素晴らしい自転車です。
当時の通産大臣まで認められた素晴らしくて品質が高い自転車です。
よろしければ、実物をお見せ致します。
よろしくお願い致します。

ありがとうございます。
私は、現物を見た記憶がなく… 私が生まれた頃には、すでに、叔父が後を継ぎ、スチール家具の製造販売の会社になっておりました。
遺品の中に、通産大臣賞を頂いたときの、メダル?と写真が出て来たような、話を聞いただけで…
ニューマグネット号を写真でしか知らないので、感動しました。
母に知らせたいと思っています。

こちらこそ、ありがとうございます。
日本自転車製造にマグネットのブランドは結構知られています。
通産大臣賞の一位、これは素晴らしい。
国内の皆さん方に当時の自転車はどんなに良く出来ているかを分かっていただくために、このマグネット号のレストアビデオ(ゴミから宝へ)を作りました。
http://www.youtube.com/watch?v=xyVeEbr4NSM&hd=1

元が良かったからこそ、甦ることが出来ました。

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