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2009年6月27日 (土)

細かいですが・・・

下記の写真をぱっと見たら、今回の主人公はバッジと思う方もいるかもしれません。
もちろん、バッジも素晴らしいです。
当時のもの造りは芸が細かく、七宝焼きも綺麗でとても50年前以上のものと思えません。
しかし、今回の主人公はバッジではありません。
泥除けや当時の塗装でもありません。
泥除けステーや反射板を固定する用の小さな六角ネジです。

写真の上をクリックしたら写真が拡大します。
あの小さなネジの頭を良く見て下さい。
バッジと同じ社ロゴが縮小されています!Img_8136

Img_7635

メーカーがこんな小さなところまで社ロゴを入れるなんて!
Eirin、水谷、ゼブラ、丸石、ツノダ、光風など
↓↓↓写真の上をクリックして下さい↓↓↓
Img_8628

一本を取り上げてみましょう。
最も知られているのが日米富士(一番下の左側)ではないでしょうか。
日米富士の社ロゴ。
Nonkina39img600x4501244037532sxrmpw

ロゴがそのまま縮小され、ネジ頭に。Img_8639 Img_8642

当時のもの造りに脱帽!

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コメント

昭和30年代の自転車は、
各部に散りばめられた社ロゴが醍醐味ですよね。
中でも、ネジの頭に入った社ロゴは本当に
驚かされます。
当時の職人さんのプライドを感じますよねぇ。

そんな自転車・・・、入手しちゃいました!
別途詳細お知らせしますね。

では。

このネジの頭部まで社ロゴを入れるなんて。
本当に普段に気付かないや見えないところまで社ロゴがあって、実に驚きます。おそらく、製造費で考えると付加価値がないので費用削減として切られたためなくなりました。

あれ~???
ご家族が増えたって???
このネジ頭部にも社ロゴ付き???
お楽しみ

こんばんわ。
昨晩Eメールにて写真を数点送ってみましたが、
ちゃんと届いてますでしょうか?
写真をたくさん添付し過ぎて、2回エラーで
送れなかったので、枚数を減らしました。

新しいご家族を拝見しました。これはいいぞ~!昭和20年代後半~30年代の典型的な自転車。全てのパーツに(ネジの頭部まで)社ロゴ付き、とてもいい感じ。
そのままにしますか、それとも少しレストアへ?

そうですね~。
せっかくなので、乗れるようにしたいですね。
でも、サビ取りと掃除くらいの最低限でオリジナルをできるだけ残して仕上げたいです。
アドバイスよろしくお願いいたします。

せっかくなので、古い自転車のファンにも見させて下さい。
典型的な昭和20年代~30年代前半の素晴らしい自転車ですから。
私でもよければ、アドバイスは無限。

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