バッジ 【②】
昭和30年代までの自転車の特徴の一つはバッジです。
先週、下記の「①ヘッドバッジ」と「②ハンドルバッジ」を少し見ました。
今週は「③前泥除けステーバッジ」と「④前泥除けバッジ」と「⑤リア泥除けステーバッジ」を少し見てみたいと思います。
①ヘッドバッジ(2枚付いていた場合もありました。)
②ハンドルバッジ
③前泥除けステーバッジ(2枚)
④前泥除けバッジ
⑤リア泥除けステーバッジ
⑥サドルバッジ
⑦シートチューブバッジ(2~3枚も付いていた場合もあります。)
⑧チェーンケースバッジ(2枚付いていた場合もありました。)
⑨リアブレーキバッジ
⑩ダイナモ(発電機)バッジ
⑪荷台バッジ
古い海外製の自転車にももちろんヘッドバッジが付いています。
しかし、私の知っている限り、海外製の自転車にはここまでのバッジは付いていません。
③前泥除けステーバッジ
前泥除けに2箇所付いています。
小さなネジの頭を良く見て下さい。
バッジと同じ社ロゴが縮小されています。
④前泥除けバッジ
昭和40年に近づくにつれてバッジからデカールに変わる傾向が見られます。
前泥除けバッジ
⑤リア泥除けステーバッジ
ヘッドバッジとリア泥除けステーバッジは七宝製のものもありました。
次回につづきます。
お楽しみに!
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バッジは各自転車メーカーによって
色々な種類があって、見ていても本当に
あきないですよね~。
でも、醍醐味は小さなネジの頭に刻まれた
社ロゴでしょうねぇ。
私は、これが一番好きです。
投稿: サフブル@愛知 | 2009年11月19日 (木) 20時32分
確かに、小さなネジの頭に刻まれたロゴも素晴らしいですよね。見るたびに「そこまで・・・実に素晴らしい」と思えてなりません。
七宝製のバッジも同じ。「そこまでやるの・・・実に素晴らしい」と思えてなりません。
職人さんが心を込めて一番いい物を作る精神を感じてきます。
投稿: サフブル@愛知さんへ | 2009年11月21日 (土) 08時31分