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2010年1月29日 (金)

ハンドル

This is the Japanese rendition of last week's post.  The next post will be a new one in English.

最近の回転式ベルビデオを見て下さった方から連絡がありました。
「通常のロッドブレーキのハンドルと違うように見えます。」

実に鋭い。
よ~~く見ていますね。

その通りです。
当時の標準ハンドルではありません。
正式な名称は分かりませんが、握りレバーが角のように見えるので「角式」とします。

一目で分かるようにデザインが違います。
ご連絡を頂いた通り、当時のハンドルと違ってハンドルの前に横のロッドはありません。
これは内工式。
Img_9363Img_9362

握りはセルロイド製なので、昭和30年代以前。
Img_9366

通常の握りレバーの逆向きです。
このデザインは手の一番力に入り(親指、人指し指、中指)は握りレバーの先端、人間工学の観点から考えるといい。
Img_9368

工内式チェーンで握りレバーからブレーキロッドに伝わります。
Img_9367

一番前に日米富士の社ロゴがあります。
Img_9370

このようなハンドルの写真は見たことがありますが、実物は初めてです。
昭和28年の輸出カタログから抜粋した有名な日米富士「覇王号」。
同じようなハンドルが付いています。
この「日米富士覇王号」の説明は別の記事で。
恐らく写真にある透明のセルロイド製チェーンケースについて、数件の問い合わせがあるかと思いますが、今年にチェーンケースの記事に取り上げる予定です。Fuji_hao_4

次週、英語記事でハンドルのつづき。

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