回転式ベルの試聴
This week's post is the Japanese rendition of last week's post.
Next week's post will be a new one in English。
先日、シンガポールに住んでいる「Tommy-san」という古い実用車やローダスターが好きな方から連絡をいただきました。本人は先月、紹介したThe Flying Pigeon ProjectのブログでMagnet restoration記事を読んでこちらのブログに飛んできたようです。.
Tommyさんも古い自転車のレストアに関するブログをしています。「Classic 2 Wheelers」というブログ。
最近の記事は回転式ベル(spinning brass bells).
国内の回転式ベルと違ってレバーが付いてなくて、手で回す仕組み。
古い自転車もそうですが、古い自転車のベルはも頑丈で長持ちします。
言い換えれば仕様のギリギリ満たすのではなく、必要以上に出来ています。
つまり、オーバー・エンジニアリング。
このベルは結構大きくて古いです。
恐らく戦前。
カバーを良く見ると「The Spicial Bell」と書いてあります。
綴りが間違っています→「Special」。
ここをクリックしてビデオでこのベルの回転を見たり聞いたりできます。
有名な日米富士のベル。(新古品)
日米富士の社ロゴはベルカバーにくっきり見えますが、逆さまです。
ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。
国内自転車ベル製造会社の一つは「Umezawa」です。
デザインもいいですが、メッキは実に素晴らしい。
ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。
こちらの回転式ベルはMaruka Bicycle(丸嘉自転車)の社ロゴが付いています。
ベルの製造会社はKikaku Bell Co.
.
ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。
この大きなベルは光(Hikari) lロゴが付いています。
まだレストア中の光自転車のパーツを探し中。
ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。
こちらのベルはスズメのロゴあり。
他のベルと比較してそれほど古くもないし小さい。
回転が速くて長い。
ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。
昭和28年の輸出カタログから抜粋した当時の主なベル製造会社。
昭和28年の輸出カタログから抜粋したベルのラインアップと各々の仕様。
来週、新しい記事を英語で投稿します。
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