ハンドル (後半)
Next post will be a new post in English.
Until then "stay trued" and "happy wheels"!
前回、日本語の投稿では、内工式の珍しいハンドルを見ました。
今回、別の内工式ハンドルとハンドルの見所を取り上げます。
標準ロッド式ハンドルはロッドがハンドルの前に平行にあります。 
下記の写真はロッド内工式ハンドルです。
前回のハンドルと比べて下さい。.

ハンドルの見所【握り、ロッド、ラグ】
自転車を探している時、ハンドルも自転車の年代も参考にします。
昭和30年代以前の実用車は握り(グリップ)がセルロイド製です。
下記のレストア前とレストア後の写真、社ロゴ入り茶色セルロイド製握り、ロッドエンドも黒いセルロイドコーティングが付いています。
長年屋外で風雨にさらされたメッキは、スチールウールでわりと綺麗に甦りました。
セルロイド製握りもアマーオールで綺麗になりました。 

ハンドルの見所のもう一点はハンドルのラグです。
高級車はロッドのスプリングハウジングが鋳造されています。
このようなハウジングにより、スプリングが錆びません。
製造メーカーのロゴ付きカバーでスプリングが内工式になります。
(カバー外しは下のネジ2本)
水谷輪業のセラフはスプリングハウジングのカバーにとても綺麗なルービ色の七宝焼「文字入り「Seraph」。
尖っているラグも素晴らしい。
いい仕事をしていますね!
スプリングカバーというものもありました。
これはスプリングの下に引っ掛けてヘッドボルトに固定されました。
標準ロッドブレーキハンドル 
この社ロゴはヒドリ 自転車
もう一つの例(ミドリ自転車)
スプリングを守るのみならず、とても綺麗なアクセント。
昭和28年の輸出カタログから抜粋したハンドル製造会社リスト。 
来週、新しい英語の記事を投稿します。
« Handlebars (Second Half) | トップページ | Chaincase (First Half) »
「昭和レトロ自転車 (Vintage Bicycles)」カテゴリの記事
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第5回)(2026.02.15)
- Yamaguchi Bicycle, ‟Smart Lady” The Original ‟Mama-chari”(Part 5)(2026.01.29)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第4回)(2026.01.18)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第3回)(2025.12.18)
- Yamaguchi Bicycle, ‟Smart Lady” The Original ‟Mama-chari”(Part 4)(2026.01.03)
「パーツ関係 (Parts Related)」カテゴリの記事
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第2回)(2025.11.23)
- Yamaguchi Bicycle, ‟Smart Lady” The Original ‟Mama-chari”(Part 1)(2025.10.10)
- Vintage Japanese Bicycle Models ⑥Unisex Cycle(2025.06.08)
- 昭和自転車(モデル類) ⑤紳士車(2025.05.25)
- Vintage Japanese Bicycle (Model Types) ⑤Gents Cycle(2025.05.11)
「日本語の記事 (Postings in Japanese)」カテゴリの記事
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第5回)(2026.02.15)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第4回)(2026.01.18)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第3回)(2025.12.18)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第2回)(2025.11.23)
- 山口自転車のスマートレディー ママチャリの源 (第1回)(2025.10.26)
コメント
« Handlebars (Second Half) | トップページ | Chaincase (First Half) »





はじめましてカズといいます質問ですが鳶ハンドル所有しています それでハンドルバーからブレーキレバー外したいのですが真ん中のナットを回しても外れる様子がありません 間違っているのでしょうか よろしければアドバイスお願いできませんか
投稿: カズ | 2014年2月 4日 (火) 22時02分
大変申し訳ありませんが、ハンドルバーからブレーキレバー外したことはありません。
確かに外そうとしたら、仰る通りそのナットしかないような気がします。
投稿: カズさんへ | 2014年2月 5日 (水) 21時45分
ご返信ありがとうございます 。古い自転車屋で聞いてみます。
投稿: カズ | 2014年2月 6日 (木) 22時47分
現代のバタバタ自転車、見ましたか。
ベースはいわゆるビーチクルーザータイプですね。もしこれを実用車ベースにしたら…なんて、実用車への偏愛ゆえの想像ですね。
ところで、『ハンドル』についてなのですが。
昭和28年の輸出カタログの『Model 20A』『Model 25A』、だいたいの普通型の実用車はこのタイプです。
しかし『Model 20D』が付いている実用車も見かけます(僕の実用車もModel 20Dです)。
そしてスプリングフォーク付きの運搬型ともなると『Model 20D』のタイプのハンドルが多いです。
低床式軽運搬車やウエルビーの重運搬車などは決まってこのハンドルです。なぜなのでしょうか?
投稿: ほくりん | 2014年7月12日 (土) 01時04分