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2010年9月11日 (土)

昭和自轉車は現代との作りが違う。             (ビデオ 後半)

I'll be back with an English post soon so until then stay trued and happy wheels!

前回、言ったように古い自転車には好きなことが多いです。
頑丈に造られ、一生持つこととか、シンプルで乗り心地がいい。
現代の自転車にないものも多数。ビデオの前半風切り回転式真鍮製ベルセルロイド握りハンドルバッヂロッドブレーキ、七宝焼ヘッドバッヂ、メッキのフォーククラウンカバー、BEタイヤBEメッキリム、フラップ、サスペンション付サドル七宝焼リア泥除けバッヂ等など。

今回も現代の自転車にないものもを紹介し続きます。七宝焼シートチューブバッヂ、ロゴボルト頭バッヂ付きチェーンケース、社ロゴ作り込みチェーンホイール、コッターピンカバー, ゴムブロックペダル、3層エナメル塗装、ゴールド転写マーク(デカール)、手で引いた金線、トップチューブカバー保証メダル、ヘッドランプ、ロゴ付きヘッドランプブラケット、メッキ発電機(ダイナモ)、バッヂ付き荷台、社ロゴつくり込み反射板等など。

つまり、昭和自轉車は現代との作りが違います。

下記のリンクは後半の「現代のと作りが違う」というビデオ。
ボリュームを上げて、クラシックな自転車を見ながら、クラシック音楽を聞いてください。

昭和自轉車は現代との作りが違う。

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コメント

ビデオで観賞すると昭和自転車の素晴らしさが、
より伝わってきます。次の作品楽しみにしています。
富士覇王号の写真を私のブログに載せております
ご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/sigesanijoy/folder/435507.html

覇王号を拝見しました。
ヘッドの上椀にFUJI HAOの浮き文字は素晴らしい。
そこまで?と思わせるくらい。
さすがに当時の職人さん。
完成の姿を楽しみにしています。

エリックさん

長寿自転車商会さんの画像を見て驚きました。

新品でお持ちなんですね。

思わず電話をかけて、色々話しを聞かせてもらいました。

店主の方も感じが良かったです。

こんな自転車屋さんが、近所にあるといいのですが・・・

店主さんは実にいい方ですよ。
私にとっては師匠です。
戦前の生まれ、戦後直後、自転車は非常に貴重なもので、配給制度の中、パーツがなくていろいろ大変だったそうです。
当時はものがなかったからこそ、自転車直しについていろいろな工夫や技を知っています。
本を書いていただきたいほど自転車について知恵が豊富。

エリックさん
私は、兵庫県在住なので、少し遠いですが、
是非、行ってみたいと思います。
それにしても画像のミドリ自転車、いいですねぇ。
ダンロップの13/4タイヤ、あれから発見できていません。また見つけたら連絡しますね。たけだ

確か、少し遠いですよね。
ミドリ号は実に素晴らしいです。
あの程度の自転車は見かけません。

ダンロップタイヤの件は了解しました。
よろしくお願い致します。


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