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2010年12月

2010年12月31日 (金)

Year of the Rabbit

次回、この記事の日本語版を投稿します。

According to the Chinese zodiac, 2011 is the year of the rabbit.  What better way to start off the new year than with a post on rabbits!

Last year I acquired an interesting fender ornament, quite a piece of art if you ask me.

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I thought it might originally belong to the Rabbit bicycle, or Sun Rabbit bicycle both of which are related to the infamous Rabbit scooter produced by Fuji Heavy Industries.  However, my research turned up an old bicycle parts advertisement dated SHOWA 33 (1958) that solved the origins of this mysterious fender ornament.  Unfortunately, it did not belong to the Rabbit brand produced by Fuji Heavy Industries and was instead a no name replacement type unrelated to any specific brand or model.
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A bit of a disappointment.  Nonetheless the time spent researching this fender ornament was not in vain.  In fact it strengthened my theory that although there are many reasons for Japan's industrial rise after WWII, surely one factor is that after WWII the Supreme Allied Commander prohibited Japan from pursuing aircraft research or manufacturing.  This in turn led aircraft companies like Mitsubishi Company, maker of the infamous A6M3 Zero, and, Nakajima Aircraft Company, manufacturer of some of Japan's finest planes including the dreaded Ki-44 Shoki (Devil Queller) and the Ki-43 Hayabusa (Peregrine Falcon), to diversify.  In the case of Nakajima Aircraft Company, it was broken up, resulting in the birth of Fuji Heavy Industries (maker of present day Subaru automobiles).  Thus, highly skilled aeronautical engineers and their workforce went from designing and building fighter planes to building high quallity bicycles and then scooters and automobiles. 

 

2010年12月24日 (金)

再メッキ(メタル工業有限会社 東京)

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels!

10月に多摩川関戸橋自転車フリーマーケットに行ってきた方は、恐らく下記のオールメッキの自転車を見た覚えがあるでしょう。
昭和自転車ではありませんが、工芸品!

メタル工業さんの一つの作品。
チェーンまでオールメッキ!
写真をクリックして拡大

↓ ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
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「メタル工業有限会社」は眩しく輝いているオールメッキ自転車や再メッキのパーツを展示していました。
探していました!
再メッキできる会社。

私にとって再塗装や再メッキはレストアの最終手段です。
プロジェクトの趣旨によりますが、「当時の新品状態」までレストアするなら、いつか再メッキせざるを得ないでしょう。

昭和20年代後半~30年代前半の自転車にメッキパーツが多い (ハンドルリムベル風切り、クランクアーム、チェィンホィール、反射板の枠、泥除けステー、サドルのサス、握り のキャップ、ロッドブレーキ、コッターピンカバーなどなど。)

どうしてもメッキを甦らせることが無理の場合もあります。
特に、風切りやコッターピンカバーはメッキが薄いようです。

試しに、メタル工業有限会社に依頼して、風切り を再メッキしていただきました。

ノザワ自転車は持っていませんが、完全にメッキが剥がれている風切りを対象にしました。

【Before】

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【After】
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完璧!
こんなに綺麗になるとは思いませんでした。

メタル工業様によると「レストアするにあたりメッキ可能できるものと、できない物があるし、値段もまだ決まってないパーツもありますので、その辺は、電話や、メールでご相談ということでおねがいします。」

再メッキなら、メタル工業有限会社をお勧めします。

メタル工業有限会社

〒116-0001東京都荒川区町屋6-3-17

TEL:  03(3895)6108
FAX:  03(3895)6109
sp4z2e49@samba.ocn.ne.jp

2010年12月16日 (木)

光号を作ろう (パート③)

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels!

昭和20年代後半~30年代前半の2人の自転車ファン(S-サンW-さん)のお陰で、実にいい状態の光号高級モデルを観賞できました。

以前フレームパート① とパーツ パート②を紹介したように自分の光号を作ってみることにしました。 

レストアベースは2年以上前に入手した 新古品 光高級フレーム。それに当時純正光パーツを集めて組んでみました。
当時の純正光パーツを見つからなかった場合はメーカー拘らずに当時のパーツを使いました。

これは光号の始点。
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これは目指していた当時の光号(昭和28年)
Photo

これは完成車←(写真の上をクリックして拡大)Img_7141

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昭和20年代後半~30年代前半の特徴の一つは各パーツに社名・社ロゴが付いています。
製品に誇りを打ち込んでいたからでしょうか。
それもあるかもしれませんが、実は昭和24年7月1日に「工業標準化法(法律第185号)」が制定され、7月1日から日本工業規格(JIS=Japan Industrial Standard)が実施されました。


自転車工業全体的に普及されるまで年月が掛かったのが事実。
つまり、全てのパーツ互換性があったのは昭和30年代後半ごろからです。

昭和28年: リム、スポーク、チェーン
昭和30年:チェーンホイール、クランク、ペダル、フレーホイール、スプロケット 
昭和31年:ブレーク、ハンドル、ハブ
昭和32年:フレーム、フォーク
昭和33年:泥除けフラップ、サドル
昭和35年:完成品

アルバムご覧下さい。←クリック

   

2010年12月 9日 (木)

Building my own Hikari (Part 3)

次回、この記事の日本語版を投稿します。

Thanks to two vintage Japanese bicycle fans, S-san and W-san we have had a rare opportunity to take a step back in time and view prestine examples of high-end models made by Hikari.

As mentioned in my previous posts (Part 1 and Part 2) I decided to build my own Hikari starting with a genuine Hikari frame and then adding genuine Hikari parts and parts from the same period when I was unable to find genuine Hikari parts.

This is what I started with:
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This is what I was aiming for
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And this is the completed project. (Click to enlarge)Img_7141

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It is always a challenge to find parts and complete a project, especially when you take into consideration that, in the1950's, the bicycle industry was still in the process of standardizing and not all parts were interchangable. That's why, prior to 1960, most bicycles have manufacturer's logo stamped on nearly each and every part.

This can be seen in the history of JIS and the bicycle industry. The Industrial Standardization Law was enacted in 1949.  However, as can be seen below, it took nearly a decade for the entire industry to standardize.

Standards for various parts and the years they became standardized:
1953: Rims, spokes, chains
1955: Chainwheels, crank arms, pedals, freewheels, sprockets
1956: Brakes, handlebars, hubs
1957: Frames, forks
1958: Fenders, saddles
1960: Complete bicycles

Check out more photos in the album:

   

2010年12月 4日 (土)

光号を作ろう (パート ②)

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels!

昭和20年代後半~30年代前半の2人の自転車ファン(S-サンW-さん)のお陰で、実にいい状態の光号高級モデルを観賞できました。
これから自分の光号を作ってみたいと思っています。

2年以上前に入手した 新古品 光高級フレームを使って、自分の光号を作ることにしました。
但し、フレームがあっても、パーツがありません。
55年以上前のパーツを探すのさえ難しいので、
当時の特定メーカー(大日本機械工業)の特定モデル(光号)の純正パーツを見つけるのは無理に近いでしょう。
結局、純正光パーツはいくつ見つかりましたが、見つからなかった場合はメーカーに拘らずに、当時の純正パーツを使うしかありませんでした。

純正パーツの紹介:

フレーム 純正の高級光l
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風切り
「光」ロゴは赤い部分の中央にも六角ネジの頭にもあります。
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ハンドル
セルロイド握り
実はこれを譲ってくれた方は非常に良い状態のヒドリ自転車を持っています。
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革サドル
未使用であまり見かけないサスペンション。
両側に光ロゴがあります。
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後ろに純正光バッヂも付いています。
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純正内ブレーキリアハブ。
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純正光部品が見つからなかった部分は、昭和30年代のパーツを使いました。
泥除け、チェーンケース、泥除けステー、ペダル、反射板、タイヤ、チューブ、リムなど。

いくつかの例を紹介します。

大同工業株式会社 Roller Chain.
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チェーンのリンク一個々に会社名が刻印されています。
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エビス フレーホイール
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チェーンケース 
昭和20年代後半~30年代前半チェーンケース。
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クランクホイールカバーは透明なセルロイド。
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BEリム
(関根自転車の刻印)
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BE(耳付き)タイヤ
「日本理研ゴム株式会社」
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次回、完成車を紹介します。

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