« Riding "Triangle Style" | トップページ | Nozawa Works »

2012年11月10日 (土)

三角乗り

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels.

言語は実に面白い。
世代によって通じる言葉が違います。
「三角乗り」という言葉はその一つ。

50代以上の方には通じますが、40代はそこそこ、30代となると通じないようです。
それは仕方がなく生まれた時代が違うからです。

下記の写真は少年が自転車に乗っていますが、何か変わったことがありませんか。
足に注目して下さい。

Img_1036
Photo Eizo Shinozuka

Img_0487
Photo: Bicycle Culture Center 自転車文化センター

60年前、自転車は庶民に手に入る唯一お個人交通手段でした。
それでも、給料の約2~3か月分、でとても貴重な存在。
大抵の家庭は自転車1台で、子供用の自転車は珍しくて裕福な家庭のみ。

昭和20年代後半~30年代前半の子供たちは子供用の自転車がなく、お父さんの26インチ鉄製ダイアモンドフレームの自転車を使って初めて乗れるようになりました。
しかし、トップチューブが邪魔で子供たちの足はペダルに届きませんでした。
「なせばなる!」
子供達の足が届かなくてもアクロバットのような技を使って大人用の自転車に乗りました。
それが、三角乗りという乗り方です。

上記の写真のようにこの三角乗りというのは、右足をフレームの三角に通してクランク側のペダルへ。自転車を右に傾けながら左足で蹴って少しスピードが出たら左ペダルへ。

実に見事。
バランス感覚が素晴らしい。
自転車は大きくて、全鉄製35キログラム。つまり子供達の体重より重いです。

男の子のみならず、女の子もこのユニークでアクロバットのような技を使って大人用の自転車に初めて乗れるようになりました。

P1120831
Photo: Bicycle Culture Center 自転車文化センター

他の三角乗りの写真を探しています。
showajitensha@hotmail.co.jp

« Riding "Triangle Style" | トップページ | Nozawa Works »

コメント

stay trued and happy wheels.

あのー意味がわかりません。

英語の言葉の遊びです。日本語でどのように説明すればいいか分かりません。車輪の状態を人生に例えています。人生にも車輪にもブレがないように楽しく進みましょうという意味です。

興味深く拝見しました。
英語は、stay TUNED ではないでしょうか。

「英語の言葉の遊びです。車輪の状態を人生に例えています。人生にも車輪にもブレがないように楽しく進みましょうという意味です。」車輪の振れ取りは英語で「to true a wheel」です。ですので人生も常にブレがないように先に進んで下さいというような意味合いになります。

写真ではありませんが、ジブリ映画「となりのトトロ」の中盤から終盤にかけてのシーンで、
カンタがサツキにメイのサンダルが見つかったらしいと知らせに来るシーンでカンタが見事な三角乗りを見せてくれます。
恐らく世界で一番多くの人が見ている三角乗りかと思います。

ご連絡及び情報をありがとうございました。「となりのトトロ」は観たことがないですが、観る機会があれば教えてくれたシーンに注目します。

>>英語は、stay TUNED ではないでしょうか。

stay truedは「調整された状態を保つ」の意味。trueは動詞で「を調整する」の意味。stay TUNEDにひっかけている可能性はあるが。

「英語の言葉の遊びです。車輪の状態を人生に例えています。人生にも車輪にもブレがないように楽しく進みましょうという意味です。」車輪の振れ取りは英語で「to true a wheel」です。ですので人生も常にブレがないように先に進んで下さいというような意味合いになります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504282/56011307

この記事へのトラックバック一覧です: 三角乗り:

« Riding "Triangle Style" | トップページ | Nozawa Works »