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2013年11月

2013年11月30日 (土)

テージー(TG)運搬車 (前半)

I'll be back with another English post soon until then stay trued and happt wheels.

今年の7月ごろに京都のWさんから、
手に入れた自転車に対して何か情報はないか?」
というメールをいただきました。
調べてみると、これは昭和29年(1954年)以前に名古屋の田中製作所で作られた[テージー号」自転車ということが分かりました。

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中々いいものを手に入れましたね。
当時の軽快車や実用車もいいのですが、個人的には運搬車の方が好きです。
実は、毎日通勤に使っているのは軽運搬車です。(下記)
「軽」と言っても36キロです!
でも重運搬車と比較したら軽いです。
Z9999

Wさんは大した自転車を手に入れましたね。
いいレストアプロジェクトになりそうです。
おそらく、読んでいただいている方の中には、
「えっ、これは粗大ゴミにしか見えませんが。。。」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、間違いなく元々の宝物の状態に蘇ります。

注目のところ
(1)二重トップチューブ
(2)シートチューブの後ろの補助チューブ
 運搬車の役目は「重い荷物を運ぶ」でリヤカーを曳いていました
(3)チェーンケース
     .
運搬車の特に気に入り点は:
(1)BEタイヤ
運搬車は前車輪が 1 3/4~2インチ BEタイヤ、後ろ車輪は, 2~ 2.5インチBEタイヤでどんな段差でも衝撃を和らげます。
(2)ホイールベースが長い(フレームの角度が緩やかで重心が低い)
(4)ハンドルデザイン (当時砂利道でリアカーや重い荷物を運んでいた。
このハンドルのデザインは力が入ることと、安定にコントロールするため)
(5)キラクスタンド コロ付きスタンドで荷物載せていてもスタンドを立てやすい。

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次回は、もう少し細かい点を見てみたいと思います。18

2013年11月17日 (日)

TG Carrier Cycle (Part 1)

次回、この記事の日本語版を投稿します。

Back in July, a Mr. "W" from Kyoto sent me an inquiry asking if I could find any information on a bicycle he acquired and was considering restoring.  After checking my limited references I discovered that this bicycle "TG" was manufactured in Nagoya by Tanaka Bicycle Works around or prior to 1954.19

Interesting find indeed, although utility bicycles and roadsters are nice, I have a soft spot for carrier cycles.  In fact my main ride (below) which I use to commute daily to work falls into the category of "light-carrier" cycle as opposed to heavy (duty) carrier cycles.

Z9999

Mr. W found himself an excellent restoration project.  I'm sure there are people out there (the non-believers) that take one look and think "trash", but I can assure you that, with patience and passion, this marvelous TG carrier can be brought back to the original treasure that it once was.

Interesting features on this bicycle include:
(1) Double top tube
(2) Extra tube for reinforcement behind the seat tube.
     Remember that these heavy haulers used to pull trailers.
(3) Full chaincase.  This is rare to find on what appears to be a heavy-carrier.

What I like about carrier cycles:
(1)Tires
Carrier cycles with their 1 3/4 or 2 inch BE tires in the front, 2 - 2.5 inch BE tires in the rear guarantee a smooth ride.
(2)Long wheelbase (shallow angled frame provides low center of gravity)
(4)Handlebar design. (Remember these beasts of burden used to pull trailers full of goods often on gravel or unpaved roads.  This handlebar design is for both power, and steering control.)
(5)Roller stand The rollers make it easy to engage the stand even when the carrier cycle is carrying a load.

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We'll take a look at a few of the finer details in in the next post.18




2013年11月 2日 (土)

日米富士フェザー号 (第4回 後部編)

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels.

日米富士フェザー号 第1回 紹介編」 で述べましたが、
この自転車はとても珍しい高級婦人用 自転車
なので、詳細は1回の投稿だけで収まり切らないため4回に分けてご紹介します。
「日米富士フェザー号 第2回 前部編」
「日米富士フェザー号3回 中部編」
今回最後に取り上げるのは、「日米富士フェザー号4回 後部編」
です。

Img_20130609_182014219

後部を一見して目に飛び込むのは3点。
1. 山形泥除けの優雅な鳩尾形
2. 荷台に切り抜いた「F・U・J・I」
3. 反射板の枠が日米富士のロゴ(山形)と切り抜き「 F・U・J・I」.

Img_20130609_182324143

この角度は荷台と反射板がよく分かります。
日米富士は社名や社ロゴを自転車のあるゆるパーツに作りこみました。
以前、前ブレーキ取り付け金具, チェーンホイールなどを見ました。
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泥除けの優雅な鳩尾形を見ましょう。.
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この断面で一目瞭然。
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F-U-J-I文字
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純正な日米富士バンドブレーク、泥除けステーとスタンドに日米富士の刻印。
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バンドブレーキのチェーンステーブラケットにも日米富士刻印。Img_20130908_230338811_2

後車輪のハブにも日米富士刻印。
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この富士フェザー号は、東京都調布市にお住まいのYさんが昭和33年(1958年)にご結婚された際に御主人から贈られたもので、御主人亡き後、思い出の自転車を某自転車屋さんで蘇らせてもらったのだそうです。
その自転車屋さんとYさんのご厚意で、この素晴らしい富士フェザー号をご紹介させていただくことができました。
お二人に厚く御礼申し上げます。

この2人のお陰で眠っていた宝が↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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蘇えりました。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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