超メヤム号
先日、下記の問い合わせがありました。
「はじめまして。
突然申し訳ありません。自転車に関してまだ初心者ではありますが、日帝工業の超メヤム号の情報なにかございませんか?
近くに捨ててあるものがそうなのかと思い色々と調べているのですが、メヤム号に関してあまりにも情報が少なく困っています‥
もしなにか情報ありましたら教えて頂けると幸いです。」
遅くなりましたが、情報をやっと手に入れました。
このカタログは何年に出版されたか何も書いてありませんが、おそらく昭和32年ごろと推定します。
【それぞれの写真をクリックすると拡大します。】
カタログは40ページで日帝工業の全モデルラインアップ。
注意: 一番目の紹介は「超メヤム号」。
全てのモデル紹介できませんので、依頼者の超メヤム号だけにさせていただきます。
「20世紀の寵児」って…スゴイですね。
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超メヤム号の、カタログにある情報を掲載してくださった事に感謝申し上げます。「世紀の名車」 の名にふさわしい容貌、出逢えるならば、実車も見てみたいものですね。
『世界の自転車ミュージアム』については、大きな図書館でしたら置いてあると思います。
掲載ありがとうございました。
投稿: musc-plateaux | 2016年12月26日 (月) 07時52分
掲載有り難うございます。近くに捨てて??あったものはバッジ、荷台、セルロイドの全ケースなど同じだったと思われます。そんな素晴らしい物とは思いもよらずその時はその場を去ってしまったのです。こちらを拝見し再度確認しに行きましたが既に遅かった様で処理されてしまったとの事で、とても後悔しております。本当に悔やまれます。
投稿: あお | 2016年12月28日 (水) 23時26分
うちの父親が子供の頃祖父に買ってもらったんやと話してましたねぇ~♪
昭和二十年半ばから終盤でしょうか?
当時で五万円とか話してましたよ
価値換算したら今だとクルマ買えますね( ̄▽ ̄;)
投稿: ゆあらんぼ | 2018年1月 8日 (月) 16時27分
当時の5万円は実に大金で凄いですよね。
確かに当時、自転車は2ヶ月以上の給料が掛かりました。
自動車社会の前時代で当時は自転車が現代の自動車と同様な地位でした。
投稿: ゆあらんぼ さんへ | 2018年1月 9日 (火) 09時08分
メヤム号(新同)のフレームを使って私はレーサーを組んで乗ってます。今年のEROICAでは初日の「マペイ30」に参加しました👍
投稿: 野田 照幸 | 2024年6月30日 (日) 06時41分
メヤム号(新同)のフレームを使って私はレーサー仕様にして組んで乗ってます。今年のEROICAでは初日の「マペイ30」に参加しました👍
投稿: 野田 照幸 | 2024年6月30日 (日) 06時44分