作業部屋(5)
I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels!
作業部屋の記事で述べたように、
転居後の片付けや整理をほぼ終えて、やっと作業部屋に手を付けられる状況になりました。
今まで作業部屋(1)では、
作業部屋の心臓になる、古い自転車屋さんの古時計を直し、
作業部屋(2)では、作業部屋の胴体となる作業台を作り、
作業部屋(3)で、使用時に一時的に体の一部となり、まるで「四肢」である、工具でした。
前回の作業部屋(4)では「右手」となる立万力を与え、今回は「左手」を。
右手と同様に左手は自転車修理用に設計された万力の一種で、
「フレーム万力またはパイプ万力」と言います。
見てみましょう。
右側面は穴が一つだけ。
フレーム万力の前半分を取り外し断面的な構造が見えてきます。
各々の溝でフレームを縦、横、斜めに固定できます。
畑屋工具カタログから抜粋した図ですが、よく似ています。
(畑屋について作業部屋(3) を参照)
縦に固定
斜めに固定
斜めに固定(フレームが逆さま).
作業台の左手と右手
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初めまして。
いつも楽しく読ませて頂いております。
立派な工房の完成、おめでとうございます。こちらの固定台は塗装の補修にはぴったりですね!
私はつい3か月前こちらのブログを偶然見て、実用自転車の世界に飛び込んできました。現在は見よう見まねで実用車のレストアをしています。
これからも、昭和自転車ライフを楽しんで行きましょう!応援しております。
投稿: はせこう | 2017年11月11日 (土) 18時47分
ご連絡をありがとうございました。
至らない点も多いブロッグですが、頑張ります。
実用自転車の世界をようこそ!
もう既にレストアをしていますね。
完成して感無量の達成感が待っています。
嵌りやすいので要注意。
応援はまるで追い風でありがとうございました。
Retro Richardより
投稿: はせこう様へ | 2017年11月11日 (土) 21時13分