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2019年1月20日 (日)

カスタム ヒドリ自転車

I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels. 

新年は少しクリエイティブに始めましょう。

昨年は、「ブリヂストン自転車(①プロジェクトの選択)」「山口自転車マルワイ號(プロジェクトの選択」「山口マルワイ號(②ビフォア・アフター)」 のレストアプロジェクトを取り上げました。
引き続き、もう一つのプロジェクトをを見てみたいと思いますが、今回はクリエイティブなプロジェクトになります。

このプロジェクトの写真は、
このブログの貢献者「(セキネ 超特級自転車)や「(ヒドリ自転車)参照」 のお一人で、
昭和自転車修復者・愛好家.・コレクターである、Mさんからの提供です。

プロジェクトのテーマは、
「純正に拘らずに、かっこよく」オンリーワンレトロ自転車を作ること。

「ヒドリの新車」というフレームから始め、パーツ1個ずつ約3年を掛けて集めた努力が報われ奇跡的に、ヒドリ純正のパーツが揃いました。チェインケース 、目玉、チェ―ンホイール、クランクアーム、前後泥除け革製サドル 、泥除けステーバッヂ、化粧ネジ(泥除けステーや反射板の固定ネジのこと)。

少し見てましょう。

繰り返しますが、
「ヒドリの新車」というフレームから始めたプロジェクトのテーマは、「純正に拘らずに、かっこよく」オンリーワンレトロ自転車を作ること。
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フレームの長いヘッドチューブと深くカーブしているダウンチューブと独特のオーリブ色と薄い黄色のツートーンアクセントが実に優雅な印象を与えます。
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大きなオグラ純正ランプがかっこいいです。
よく見てみるとレンズ自体に「オグラ」と正にレトロフォントで書いてあります。
レンズにメーカー名が付いているのは初めて見ました。
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「ヒドリ」マークが多くて当時の自転車を物語ります。
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L1810548 
ホワイトウォールタイヤとスポークは現代のパーツです。
しかし、これがレトロさを引き立てて、正にテーマ通り「純正に拘らずに、かっこよく」オンリーワンレトロ自転車に大きく貢献しています。
ホワイトウォールタイヤがなおさらレトロ感で優雅な印象を与えます。
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純正なヒドリバネサスペンション付き革製サドル。
泥除けの金線引きの先端が矢印になっています。
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パーツは全てバラバラで手に入れてチェーンケースの目玉もその一つ。
さすが約3年掛けて根気よく探した努力が報われました。
L1810552 
フレーア泥除け
よく見ると泥除けステーバッヂも化粧ネジもヒドリ刻印付き。
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レア泥除けはレトロそのもの。
泥除けステー・反射板の化粧ネジもヒドリ刻印付き。
L1810553
L1810541 
お見事ですね!!
プロジェクトのテーマ通り、オリジナルに拘らなくていい証拠です。
これは間違いなく二度見する方が多いでしょう。
オンリーワンのかっこいいレトロ自転車が出来たMさんに脱帽!!

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