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2019年12月

2019年12月21日 (土)

Gold Mitsuuma ‶Junk or Jewel″ (Part 4)

次回この記事の日本語版を投稿します。

As mentioned in the previous post,  Gold Mitsuuma ‶Junk or Jewel″ (Part 3), we shall begin taking a look at what extent Mr H. was able to breath life back into this Special-Grade Gold Mitsuuma. In this installment we will take a look at the overall bicycle, before and after.

Here she is, a weather-beaten, broke-down rusty relic.  This is what Mr. H started with. Since a photo is worth a thousand words, I will let the photos speak for themselves.

Right-side (Before/After)
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Left-side (Before/After)
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Mr. H, who loyal fans will recall previously restored a Yamaguchi MARUWAI-GO, fell in love with this Special-Grade Gold Mitsuuma and deeply felt someone had to restore it for prosterity, so that current and future generations can appreciate the attention to detail and workmanship of these amazing machines at a time when, bicycles were prized possesions, literally holding the status of today's automobile.

Is she "Junk" or "Jewel"?   
You be the judge.
But wait, don't pass judgement just yet.
Wait until all the evidence is in.

In the next two installments we shall take a close look at the details of this restoration project.

 

2019年12月 8日 (日)

ゴールド三馬自転車 「ジャンクそれともお宝 第3回」

I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels.

ゴールド三馬自転車連載の「ジャンクそれともお宝 第2回」で予告したように、
今回はこのコールド三馬自転車が昭和20年後半~30年前半の最高級モデルだということを裏付ける詳細を引き続いて見てみます。 

自転車の右側から見ましょう。 
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第2回で自転車前半から中部のシートチューブまで見ました。
先ずチェーンケースから少しずつ後ろへ。
チェーンケースが上下に分かれる、ツーピーススプリットケース

(追記: ペダルは反射板付きなので当然オリジナルではありません。)
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錆がかなり酷い。
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チェーンケースの鳩目に「通産大臣賞受領」誇らしげに刻印。
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錆がチェーンケースの底を完全に腐食しています。 

バッヂは2つあります。
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1個目のバッヂ「Highest Bicycle, Trade Mark, Mitsuuma Bicycle Co., LTD.」
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2つ目のバッヂは「"Mistuuma Bicycle G"」
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錆はかなり酷いですが、オリジナル部品が付いて良いです。
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左側を見て見ましょう。
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前述の右側ペダルと違って左側の方はオリジナルが残っています。
ゴムブロックが結構擦り減っていてよく乗られた証です。
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錆、錆、錆、どこ見てもサビ!
錆だらけだですが、オリジナル部品が残っていいです。
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このような酷く錆びついたネジ類を外すのは相当な苦労。
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右側コッターピンカバーと違って左側の方にはまだ三馬商標が残っています。
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ボットムブラケット(ハンガー)にかすかに転写が残っています。
コッター式のボットムブラケット。
ぱっと見ると、ばらすのに最初にコッターを抜くのではないかと思いがちかもしれませんが、そうではありません。
それをしてしまったら、球椀のネジ山を潰してしまう恐れがあります。
コッターは三日月型なので先に球椀を外してからコッターを抜きます。
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ブレーキはバンド式ではなく内拡式。
これもハイエンドモデル証拠の一つ。
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チェィンケースに油注入キャップが付いています。
キャップを取り外すと簡単にチェーンに油を差しやすい。
これもハイエンドモデル証拠の一つ。
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錆が酷いですが、一応オリジナル金具が残っていていいです。
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「三馬自転車」刻印付きの荷台。
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荷台の後ろに三馬バッジ
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三馬商標
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泥除けステーが錆びていて元の形が崩れている程曲がってます。
しかし、よく見たらこの泥除けステーは上等な英国式泥除けステー。
これもハイエンドモデル証拠の一つ。
残念ながら泥除けステー用の七宝焼きバッヂが欠品しています。
取付用穴しか残っていません。

三馬商標バッヂ
このような七宝焼き製バッヂは実に美術品そのもの

これは、リア泥除けステー用のバッヂと別なバッヂです。
これもハイエンドモデル証拠の一つです。
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反射板
残念ながらレンズが欠品していますが、枠は三馬刻印もあり、なかなか優雅な形をしています。
非常に見づらいですが、反射板を固定している小さなボルトに注目。
ボルトヘッド にも商標に鋳物されています。
前泥除けステーバッヂを固定している小さなボルトと同じ)
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ジャンク?
それともお宝?
皆様の判断にお任せします。
ただし、この連載が終わるまでご判断はお待ちください。

この特級ゴールド三馬號の詳細が、戦後の国産自転車黄金時代の昭和20年後半~30年前半 での最高級モデルだと裏付けています。

次回、Hさんが特級ゴールド三馬號にどのくらい命を吹き込めたか見てみましょう。

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