備えあれば、憂いなし
I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels.
先日、関東に4年ぶりに雪が積もりました⛄⛄⛄
アメリカニューイングランド地方の出身なので、積雪がない冬は冬ではありません。
と言っても先日の積雪はわずか10cm。
我が家の裏庭です。(白黒写真ではありません)
しかし、雪は昭和自転車とどういう繋がり?
それは・・・
「備えあれば憂いなし」の諺がお気に入りの一つ。
幼少時から、故郷ニューイングランド地方で、冬に備えることの大切さを身につけました。
現在は関東に住んでいますが、冬の備えはセキネの軽運搬車に頼っています。
重量36㎏で実に頑丈。耐久性抜群!
大型リアキャリアやキラクスタンドなど、現代の自転車にはない、優れた頑丈なパーツで出来ています。
薪を運ぶのに最適!!
敬愛する作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソローは、
実家から自転車でたった30分のところに住んでいました。
有名な「ウォールデン森の生活」という作品に、次のように書いています
「(薪は)私を1回暖めてくれました。1回は木の根を薪にする時に、もう1回はもちろん暖炉で燃やす時に。こうして2回も人を暖める燃料は薪をおいてほかにありません。」
その通り!!
実は私にとっては4回暖めてくれましす。
1回目
木を40㎝刻みに切る時。
シンプルな重労働なのでシンプルに出来るように最優先しています。
チェーンソーなし、シルキーカタナボーイ650 (市場最長の折りたたみ鋸)で丸太を切ります。
2回目
セキネ軽運搬車か背負子で家まで搬送する時。
(薪は思ったより重いです!)
二宮金次郎!?
3回目
丸太を割る時。(真冬でも汗をかきます)
「ウォールデン森の生活」 に
「人はみな自分の薪の山に敬愛の眼差しを向けます。」も書いています。
謹聴!謹聴!
薪の数だけ達成感があります。
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