ヘッドランプ 第3回
I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels.
このヘッドランプ連載では、
「ヘッドランプ第1回」で国産ヘッドランプの紹介をし始めて、
「ヘッドランプ第2回」ではさまざまな取り付け位置とランプ掛けを見てきました。
今回の投稿では、古いヘッドランプに対する3つの特徴を取り上げます。
3つとも付いていればヘッドランプが 昭和30年以前であることを示します。
1. ガラス製レンズ
フロントガラス(レンズ)の直径が 79.3mm ~ 82.5mm(3" 1/8 ~ 3" 1/4 吋)。
2. フロントカバー
①ねじ込み式
フロントカバーの取り付け・取り外し方はフロントカバーをねじってつけるかねじってとります。
②電球は本体内部のライトソケットに収納。
3. ランプ掛け用フランジ
ヘッドランプのベースにある継ぎ目は 2 つのフランジがあります。
代表的なヘッドランプ製造会社: ナショナル (松下電器), 三洋, 三共, ハツネ、サンライト、オグラ, 岡田など。
リアテールランプが標準装備だったのは興味深い。
(昭和26年のカタログ)
次回、昭和30年以降のランプの特徴を取り上げます。
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