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2023年2月12日 (日)

ヘッドランプ 第5回

I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels. 

このヘッドランプ連載では、
ヘッドランプ第1回」(国産ヘッドランプの紹介)
ヘッドランプ第2回」(さまざまな取り付け位置とランプ掛け)
ヘッドランプ第3回」(昭和30年以前
3つの特徴)
ヘッドランプ第4回」(昭和30年以降の特徴)
今回の投稿では、興味深いヘッドランプを見ていきます。

1. 補助球
昭和30年ごろから、一部のモデルには補助球が装備されました。
本球ほど明るくも大きくもない小さな電球ですが、使用することによってより明るくなります。
バイクや自動車のロービーム・ハイビーム機能のようなものでした。
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一部のモデルには、本球と補助球を切り替えるスイッチがありました。
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このモデルは、第4回 で見たように、昭和30年ごろのヘッドランプの典型的な特徴を備えています。
弾丸型、扉開き(ちょうつがいでフロントカバーとボディに繋いでいる)、押しボタン式の開口部、およびシングル フランジ。
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ナショナル・三洋 「National, Sanyo Electric Co., Ltd.」
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補助球装備の例:「Hatsune (初音製)」。
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本球と補助球、 電球2個で同じ概念。
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このモデルは、第 4回 で見たように、昭和30年ごろのヘッドランプの典型的な特徴を備えています。
弾丸型、扉開き(ちょうつがいでフロントカバーとボディに繋いでいる)、ネジ式の開口部、およびシングル フランジ。
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興味深いことに、このモデルには予備の本球だけでなく、予備の補助球も収納されています。
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2. スピードメーター(速度計)とオドメーター(走行距離計)装備のヘッドランプ
昭和20年代後半~30年代前半の物ではありませんが、サンキョー製のスピードメーター・オドメーター内蔵の面白いモデルです。

注: 東京都狛江にある長寿自転車商会の店主谷田部氏に感謝します。
94 歳で日々パンク修理、タイヤ交換などの自転車修理をしています。
この珍しいモデルを親切に教えて下さいました。
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