« Front Headlamp (Headlight) Part 6 | トップページ | Front Headlamp (Headlight) Part 7 »

2023年3月 5日 (日)

ヘッドランプ 第6回

I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels. 

このヘッドランプ連載は、
ヘッドランプ第1回」(国産ヘッドランプの紹介)
ヘッドランプ第2回」(さまざまな取り付け位置とランプ掛け)
ヘッドランプ第3回」(昭和30年以前
3つの特徴)
ヘッドランプ第4回」(昭和30年以降の特徴)
ヘッドランプ第5回」(補助球、速度計、走行距離計付きランプ)

今回の投稿は、見落とされがちな単純な機能→照射光焦点調節です。
照射光の焦点しぼりこみ、ワイド⇔スポットの調節ができます。
調節は外部と内部の2種類があります。


【外部の照射光焦点調節】
昭和30年ごろまで一部のモデル、主にハイパワーの12V~20Vモデルにはランプ本体背面のダイヤルで照射光焦点調節ができました。
このダイヤルにより、走行中に光焦点の調節ができました。
下記ランプの背面ダイヤルに注目。

Img_5490_20230216103601
Focus-contol-4_20230216080801
Focus-control-1_20230216080901
Focus-control-3_20230216080801 

【内部の照射光焦点調節】
外部の照射光焦点調節 と違って走行中は調節ができません。
自転車に乗る前に照射光焦点を調節し、一定にします。
方法としては、カバーを開けてソケットと電球を取り外します。
ソケットに切り込み階段があり、それに電球の両側ピンを合わせます。
階段の上に合わせるとワイド光焦点、下に合わせるとスポット。
Img_5491
カバーを開ける
Img_5492
ソケットと電球
Img_5494
取り外す
Img_5495

電球両側のピンをソケット切込み階段に合わせます。
Img_5506
Img_5496

電球ピン
Img_5500
ソケット切込み階段
階段より上に合わせると光焦点 がよりワイドになります。
Img_5501

 

« Front Headlamp (Headlight) Part 6 | トップページ | Front Headlamp (Headlight) Part 7 »

パーツ関係 (Parts Related)」カテゴリの記事

日本語の記事 (Postings in Japanese)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Front Headlamp (Headlight) Part 6 | トップページ | Front Headlamp (Headlight) Part 7 »