タイヤ泥落し
I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels.
昭和時代の自転車や自転車部品のカタログを眺めるのが好きです。
『アイデア考古学』や『工具入れ』でも触れましたが、古いものが現代のものの祖先になっているというのは興味深いことです。
部品の中には継続的な改良によって進化するものもあれば、1959年の部品カタログに掲載されている下の写真のように、単に時代遅れになってしまうものもあるというのは面白いですね。
タイヤ泥落し霜融け道に最適
鋼線製タイヤ泥落し 前後一組130円
開拓地などの霜ドケ道もこれで楽に走れます。
1950年代に舗装された道路がどれほど少なかったかを考えると、必要性は明白です。
1952年当時、道路全体の14%未満しか舗装されていなかったことを考えてみてください。

しかし、その割合は1965年には57%、1975年には79%に跳ね上がり、2018年には90%を超えました。
こうして、舗装道路の増加は、タイヤ泥落しの終焉を告げる鐘を鳴らしたのです。
古い物は、時間に冷凍されて当時の時代のデザイン・技術・素材・特徴・機能性・発想等々一見出来るようなタイムマシーンです。
« Tire Mud Scraper | トップページ | Yamaha Bicycle License Plate »
「パーツ関係 (Parts Related)」カテゴリの記事
- Yamaha Bicycle License Plate(2026.07.02)
- 日本楽器の自転車鑑札(2026.07.17)
- タイヤ泥落し(2026.06.21)
- Tire Mud Scraper(2026.06.05)
- ロードブレーキとの出会い(2026.05.10)
「日本語の記事 (Postings in Japanese)」カテゴリの記事
- 日本楽器の自転車鑑札(2026.07.17)
- タイヤ泥落し(2026.06.21)
- ロードブレーキとの出会い(2026.05.10)
- ニューイングランド・ヤンキー(2026.04.10)
- また寛大なご寄付 Yさん、どうもありがとうございました。(2026.03.13)
« Tire Mud Scraper | トップページ | Yamaha Bicycle License Plate »

コメント