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2011年7月22日 (金)

Cycle Gallery Yagami (Nagoya, Japan)

次回この記事の日本語版を投稿します。

Imagine if you can visiting a private bicycle museum with nearly 200 original bicycles predominantly from France, England, Germany the USA, ranging from the earliest wooden Hobby Horses of early 1800's to balloon tire cruisers from the 1950's. Bicycles not behind protective glass displays or roped off, but bicycles you can actually see up close.  Not only bicycles, but bicycle memorabilia that spans the full spectrum of bicycle history.
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Bicycles, bicycles and more bicycles.  Surely, this must be what heaven looks like?
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Genuine Hobby Horses from the early 1800's.
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Ordinary bicycles from the 1880's.
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Earliest Safety bicycles from around the late turn of the century.
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One cannot help but admire human ingenuity as one traces the development of the bicycle through the numerous displays.  Rare examples of bicycle designs and technology abound.
Example:  Click on the photo below and check out the design of the front fork and the rear shock absorber behind the saddle.
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American bicycles
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Schwinn Phantom (ORIGINAL!!!)
Every American boy's dream bicycle back in the 1950's.
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Bowden Spacelander another rare example of human ingenuity applied to bicycle design.
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How much would it cost to tour such a marvelous museum complete with guided tour?
\2,000 yen?   Nope.  \1,000 yen?  Nope.  Nothing.  That's right, the museum is a work of love by Mr. Shiro Yagami, probably Japan's largest private bicycle collector.  At 81 years young, Mr Yagami is as sharp as a whip and conducted the entire tour in perfect English. His extensive knowledge of bicycles, history and engineering is amazing. I highly recommend visiting this wonderful private collection and meeting Mr Yagami.
(By appointment only, Saturday's only.)

Cycle Gallery Yagami

2011年7月 8日 (金)

Shige-san's Blog (A Wealth of Information)

来週、日本語で新しく投稿します。

There are many things that make restoration difficult and certainly one of them is information.  Getting photos and other information on bicycles that were manufactured over a half century ago is not easy.  The vast majority of the manufacturers are long gone.  A little over a year ago when I was searching for information to help me with parts for a NOS Hikari frame, I received an email from Shige-san with quite a few photos on Hikari bicycles.
Photo

Shige-san is the proud owner of a very nice Hikari bicycle.
Sdsc02324

So nice in fact, some of you may recall I used it as an example and ran a five consecutive post series on just how many times a company name/logo appears on one bicycle.  It turned out that the Hikari mark or manufacturer's name DNB (Dai Nippon Bicycle) appeared approximately 120 times.
Company Name/Logo 1
Company Name/Logo 2
Company Name/Logo 3
Company Name/Logo 4
Company Logo/Name 5

Shige-san not only has several vintage bicycles, but lots of parts and is well known among collectors. Shige-san operates a blog in Japanese on vintage Japanese bicycles. Since the blog is in Japanese, and thus provides a major challenge as far as navigation goes for non-Japanese, I have provided links below to several models which appear on Shige-san's blog. 

Eirin, Katakura Silk, Kawamura, Miyata, Sekine, Noritsu, Bridgestone,, Nichibei Fuji (Hao), NichibeiFuji, Yamaguchi, Marukin, Maruishi, Mayam, Mitsuba, Hidori, Mistubishi Juji, and others. 

Be sure to check out Shige-san's Nichibei Fuji (Hao) which he is in the process of restoring.

There's lots more to see, just play with the links on the left side of the page.

Shige's Bicycle Diary

2011年7月 3日 (日)

古き良き自転車のブログ紹介【お勧め】

I'll be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels!
一年以上前のことです。

古き良き自転車が好きな「Sさん」から連絡をいただきました。
Sさんは結構古い自転車もパーツも多いのみならず、人脈がかなり広いです。
当時、大日本機械工業の新古品光フレームをレストアする企画最中で、光号の情報を集めているところでした。
Photo

Sさんは実に素晴らしい「光号」の持ち主で、写真を何十枚も送信してくれました。
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その光号を取り上げて「マーク入り(社名・社ロゴ)」の5回連続投稿をしました。
この一台に約120箇所ほど社名・社ロゴが付いています。
マーク入り(社名・社ロゴ)①」
「マーク入り(社名・社ロゴ)②」
「マーク入り(社名・社ロゴ)③」
「マーク入り(社名・社ロゴ)④」
「マーク入り(社名・社ロゴ)⑤」

光号だけではなく、あの有名な日米富士の覇王号を所持され、徹底的にレストアしています。

Sさんのブログは、写真が多くてレストアする実用車ファンには大変良い参考になります。
片倉シルク号、カワムラ自転車、ミヤタ(ギア・M)、セキネ、ノーリツ号、日米富士、山口自転車(マルワイ)、マルキン、丸石、メヤム等などあります。

是非、一度ご覧下さい。

しげPの自転車日記

2010年10月 9日 (土)

多摩川(関戸橋)自転車フリーマーケット&長寿自転車商会

I will be back with another English post soon, until then stay trued and happy wheels!

もうすぐ多摩川自転車フリーマーケット
毎年、4月と10月第3土曜日の多摩川関戸橋で行われます。
今年は10月16日(土)

(写真の上をクリックして写真が拡大されます。)
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このフリーマーケットは早朝に始まります。
朝6時にもう店開きしている方もいます。
8時ごろ全力活動。
店じまいは大体正午頃なので、「早起きは三文の徳」。 Img_8007

ビンテージ自転車が好きな方は、フリーマーケットのあと「長寿自転車商会」に寄るのがお勧めです。
50年以上の老舗です。
私は昭和20年後半~30年代前半の自転車をレストアするのが好きですが、情報が非常に乏しい。
しかし、長寿自転車商会の店主は知識が豊富で、いろいろご丁寧に教えて下さり、とても助かっています。
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店に入るとまるでタイムスリップするようです。
壁にビンテージ実用車やスポーツ車などが飾られています。
例えば、50年以上前に製造された高級車のミドリ実用車。Img_7679

クラシックな軽快車・実用車などあり、まるでミニ博物館のようです。.P1090205 P1090207

長寿自転車商会は多摩川関戸橋から約12キロ。
多摩川サイクルロードの多摩水道橋で左折して世田谷通りに入り、1キロ先の狛江三又路の交差点左側にあります。
(下記の地図参照)

長寿自転車商会
〒201-0003
東京都狛江市東和泉1丁目5-13

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2010年1月16日 (土)

回転式ベルの試聴

This week's post is the Japanese rendition of last week's post.
Next week's post will be a new one in English。

先日、シンガポールに住んでいる「Tommy-san」という古い実用車やローダスターが好きな方から連絡をいただきました。本人は先月、紹介したThe Flying Pigeon ProjectのブログでMagnet restoration記事を読んでこちらのブログに飛んできたようです。.

Tommyさんも古い自転車のレストアに関するブログをしています。「Classic 2 Wheelers」というブログ。
最近の記事は回転式ベル(spinning brass bells).
国内の回転式ベルと違ってレバーが付いてなくて、手で回す仕組み。

古い自転車もそうですが、古い自転車のベルはも頑丈で長持ちします。
言い換えれば仕様のギリギリ満たすのではなく、必要以上に出来ています。
つまり、オーバー・エンジニアリング。

このベルは結構大きくて古いです。
恐らく戦前。
カバーを良く見ると「The Spicial Bell」と書いてあります。
綴りが間違っています→「Spcial」。
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ここをクリックしてビデオでこのベルの回転を見たり聞いたりできます。

有名な日米富士のベル。(新古品)
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日米富士の社ロゴはベルカバーにくっきり見えますが、逆さまです。
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ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。

国内自転車ベル製造会社の一つは「Umezawa」です。
デザインもいいですが、メッキは実に素晴らしい。
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ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。

こちらの回転式ベルはMaruka Bicycle(丸嘉自転車)の社ロゴが付いています。
ベルの製造会社はKikaku Bell Co. 
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ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。

この大きなベルは光(Hikari) lロゴが付いています。
まだレストア中の光自転車のパーツを探し中。 
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ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。

こちらのベルはスズメのロゴあり。
他のベルと比較してそれほど古くもないし小さい。
回転が速くて長い。
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ここをクリックしてビデオでこのベルを見たり聞いたり出来ます。

昭和28年の輸出カタログから抜粋した当時の主なベル製造会社。
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昭和28年の輸出カタログから抜粋したベルのラインアップと各々の仕様。
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来週、新しい記事を英語で投稿します。

2009年12月27日 (日)

The Flying Pigeon Project

先日、中国に住んでいるアメリカ人のJSさんからメールをいただきました。
私と同じように、外国に住んで実用車の素晴らしさに魅かれ、より多くの方々にそれを理解していただくためにThe Flying Pigeon Projectというブログを始めたそうです。

中国・インドなどアジアの実用車を紹介してます。
世界での自転車製造台数が最も多いのは中国(140万台)とインド(120万台)です。
実用車台数を世界一占めているのはアジアと言っても過言ではありません。

Flying Pigeonというのは中国の有名なメーカーの一つです。
確かにいいですね。
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JSさんは中国の自転車フリーマーケットでよく珍しいパーツをゲットしたり、写真を撮ったりブログで紹介しています。

日本製の古い自転車も出てきます。
宮田の「Mister」。
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日米富士
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カスタムメードの三輪車も取り上げられます。
フレームが全部クローム。
補強フォークのデザインは中国らしい。 6a00d8341ec49a53ef0120a56943d8970b8 6a00d8341ec49a53ef0120a5bfdd3e970c8

ペダルは実に美しい。
紫檀と真鍮。
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The Flying Pigeon Projectを是非お勧めします。