ニューイングランド・ヤンキー
I'll be back with another English post soon until then stay trued and happy wheels.
マサチューセッツ州生まれ育ちの私は、正真正銘のニューイングランド・ヤンキーです。
ニューイングランド国旗
日本語での「ヤンキー(悪ガキ・不良」)の意味合いとは異なります。
ニューイングランド・ヤンキー(New England Yankee)とはアメリカ北東部のニューイングランド地方(メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州)に住む住民を指す言葉です。
「ニューイングランド・ヤンキー(New England Yankee)の特徴」で検索すれば、倹約家で、控えめで、実用性重視者で、機転が利き(ヤンキーの創意工夫)、勤勉で(ヤンキーの不屈の精神)、寡黙で、自立心が強く、独立心旺盛」と出てきます。
そう、私たちニューイングランド・ヤンキーは倹約家として有名です。
シンプルで、信頼できて、長持ちするものを好みます。
昭和自転車に惹かれたのも、それが理由の一つです。
日本の「勿体無い主義」という考え方と同じように、ニューイングランド・ヤンキーは物を無駄にすることを嫌い、常に最大限に活用しようと努めることを誇りとしています。
例えば、自転車のタイヤなどがそうです。
完全に擦り減って、ツルツルで元のトレッドの痕跡は全くありません。
このまま乗り続けると、パンクする危険があるだけでなく、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。
数カ所擦り切れています。
まあ、十分使い込んだので、そろそろ交換するしかありません。
これが交換したタイヤです。
65年前に製造された新品未使用(デッドストック)のBE(Beaded Edge)耳付きタイヤです。
刻印は「モーターバイク 2P」(2P=2プライ→コードが2層)
100年以上前に創業の三ツ星ベルト株式会社の商標です。
終戦直後に自転車用のタイヤとチューブを製造開始しました。
タイヤの内側スタンプ。
タイヤサイズは以前使っていたタイヤと同じBE(Beaded Edge)耳付き26 X 1 3/4ですが、バイク/モペット、つまりエンジン付き自転車用のタイヤです。
交換後、乗ってみたら予想通りすぐに違いが分かりました。
以前のタイヤは溝(トレッド)が擦切って、まるでスリックタイヤのようでした。
トレッドがないので、転がり抵抗はほとんどありませんでした。
一方、新しいタイヤは深い溝が刻まれており、最初は抵抗感がはっきりと感じられ、音でもはっきりと分かりました。
20年以上セキネ(軽運搬自転車)に乗っていますが、パンクはたった2回だけです。
しかし、ほぼ毎日乗っているため、タイヤの摩耗が激しく、何度も交換しています。
自転車本体の重量は、荷物を積んでいない状態で36kg強(80ポンド)です。
これは56kg(123ポンド)体重の3分の2に相当します。
当然ながら、自転車と荷物が重ければ重いほど、タイヤの摩耗は早くなります。
BE(Beaded Edge)耳付きタイヤは非常に耐久性に優れています。
サイズとデザインのおかげで乗り心地は快適ですが、欠点はW/Oタイヤに比べてタイヤ交換が非常に手間がかかることです。
実際にBEタイヤを交換した経験のある人に聞いてみればわかるでしょう。
しかし、一度交換すれば長期間問題なく使用できるというメリットもあります。
普段、タイヤのサイドウォールを切り落とし、使い古したタイヤを新タイヤのライナーとして使っています。
20年以上愛車に乗っていて、パンクしたのはたった2回だけというのは、おそらくそのお陰かもしれません。
しかし今回は、いかにもニューイングランドのヤンキーらしく、ちょっとした創意工夫を凝らして、古いタイヤを刈込挟の鞘に作り変えました。

祖母がいつも言っていたように、「無駄にしなければ、不足することはない」や「物を大切に(手入れ)しておけば、恩恵をもたらしてくれます。」
まさにその通りです。













































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